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2012

あけましておめでとうございます。

昨年の生活の中で振り返ると、時間があまりにも早く、戸惑ってしまう時期もありました。

ですが、時は平等で決して時間が早周りしている訳ではないのですね。

もしかしたら、私の生活の過し方や気持ちの持ち方次第なのかな、と考えるようになりました。

ケーキの販売をさせて頂いているこの【ラ・パティスリエ】は、焼き菓子中心なので主に秋・冬に皆様に思い出して頂き、ご利用を多くさせて頂いております。

今年のクリスマス時期も数多くのお客様にお世話になりました。

全て1人なので、その時期は相当必死でほかの事は何も考えられなく、無駄な動きはしない様いかに効率よく動き、自分のやらなければ行けない事ばかり考えています。

前準備が勝負の決め所なので、明日する事の為に今日できる事を最大限に活用する、という生活が暫く続いていました。

気が付いたら、“明日の為に今日がある”という生活になっていたのです。

それは当たり前の事なのですが、体に刻み込まれて感じる事は本当に思えます。

事柄によっては、数日先の為に、目的達成の為に今日があると感じる場合もあるかもしれません。

でも、行き着いて考えると、“明日の為に今日がある”所に来ると思います。

その積み重ねで年月が過ぎているのですね。

            

充実した生活は、あまり時間の早さを感じないような気がします。

それがずーっと続くと又、違う考えになるのだと思いますが、普通に生活をする上で必要な事だなと思いました。

子供の頃の一日が長かった、と皆が記憶していると思うのですが、それは初めての経験が多く充実した毎日を送っていたのですね。

昨年はそのような事を思わせてくれる日々を過し、お客様を含め、私に関わって頂いた方々に気付かされました。

とても感謝しています。

今年も、私自身の心身を振る活用して日々の暮らしを彩りたいです。

そして、今よりも1cmでも向上出来るように過していきたいと思っております。

どうぞ今年もよろしくお願い致します。

 

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“よもぎとさくらのケーキ”レッスンご案内

昨年は休止中の為、【よもぎとさくらのケーキ】をお目見えする事もなかったのですが、今年は久し振りに解禁です。

懐かしい気分に浸りながら作ってみて、久し振りに食べてみたらやっぱり美味しい。

自分で言うにも何なのですが、飽きずに食べられるケーキのようです。

4、5年前に考え、イメージに合わせようとして試行錯誤していた事を思い出し、その頃の自分を客観的に見る自分がいて考え深く新鮮な気持ちになりました。

レシピって音楽と同じ様に、その頃の時代を思い出させてくれる懐かしく大切な存在だったんだな、とつくづく感じさせてくれます。

そのような思いが入った【よもぎとさくらのケーキ】が販売開始です。

まだ肌寒い日が続きますが、気分は春モードになってきています。

是非、ご自宅でお茶と一緒にお召し上がり下さい!

そして、もう1つご案内です。

この【よもぎとさくらのケーキ】を私と一緒に作りませんか?

季節のケーキとして作られると生活をより楽しむ事が出来ますし、お友達にプレゼントをしてみてはいかがですか?

日時     3月16日(水曜日)

       3月19日(土曜日)

            

時間     10:30〜14:00

場所     ラ・パティスリエ(追ってご連絡致します。)

レッスン料  6000円 

お申し込み先 info@la-patisserie.jp

お名前、ご住所、お電話番号、参加日、などをご記入されメールにてご連絡下さい。追ってご連絡をさせて頂きます。

ご一緒にクッキーのご紹介もご用意しておりますので、是非ご参加お待ちしております。。

このご案内をブログでもご紹介をしております。

併用してご覧下さい。

 

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2011

あけましておめでとうございます!

最近ブログの方に集中していて、このコラムがすっかりご無沙汰になってしまいました。

いつもあっという間に1年が・・・、と言うセリフで始まりそうですが、最近は少し考えが変り考えてみると結構色々やっている感があるのです。

どの方もそうだと思うのですが、案外無駄には過していない。気がする。

ただ、形に残っていないのであっという間の感じだけが残っているのかなと最近思うのです。

その季節季節で感じることや、やっていることもあるし、突然の出来事で慌ててもちゃんと対応して後悔の無い様に過ごしている気がする。

真面目に生活をしている事でオーライなのではないかしら。

こんな開き直りが出来るのも、年を取った証拠かな。

物は考えようですね。

話は変り、画像は“黒豆ダックワーズ”です。

メレンゲのお菓子の一種で、表面はカリッと中はしっとりのダックワーズ生地がチーズ風味のクリームと義母お手製の黒豆をサンドしています。

小判型で縁起が良いかなと思いお正月用お菓子として作ってみました。

            

チーズと黒豆って相性抜群で美味しいですよ。

今年は自分を信じて出来る範囲で色々チャレンジしてみようかなと気軽に思っている所なのです。

 

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9月のバースデータルト

昨年の今頃は実家生活に入って、いつもご注文を頂けるバースデーケーキをご用意する事が出来なかったのですが、今年は新しい場所で作らせて頂きました。

9月の主役様は男性ですが、小さいお子様もいらっしゃるので華やかで誰もが楽し嬉しくなる様に、のテーマです。

ブルーベリー主体のケーキなので、どこをとってもブルーベリーが絡んできます。

まず土台。
パート・ブリゼのパイ生地にブルーベリー味のアーモンドクリームを敷きこみ焼成。

そして、ショコラ生地を土台にブルーベリージュレを間に挟んだブルーベリームースを乗せて、のり代わりにカスタードクリームを絞り、周りに季節のフルーツで囲みました。

季節の変わり目で今の時期、案外フルーツが揃っていて、これもあれもと選んでいたのですが、考えてみたらあの小さいスペースのそれ程乗せられない事に気付き、種類を減らしたぐらいです。

後はジンジャークッキーで文字をかたどり秋っぽく演出しました。

いつも迷いがある時は、あれもこれもと考え頭がこんがらがる時があるのですが、今回ご依頼を頂いた瞬間から、絶対タルトにしよう!と思っていて、1つ決まればブレもなくイメージが出来たので、逆にブランクがあった方がスムーズにいく事があるんだなと思いました。

ご依頼様も私のケーキが久し振りという事もあり、とてもお気に召して頂けてその日のうちにお電話を頂き、お喜びの感想を頂き、本当本当に良かった〜と暫く余韻に浸っていた私なのでした。

            

 

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桃のサバラン

私の母が「サバランが食べたいのに、最近ケーキ屋さんに売っていないのよ」と言っていて、そういえば見ないかな、と思っていました。

ここの所ブームはムース系かロールケーキかで、昔ながらの“サバラン”は町の老舗のケーキ屋さんで見かけるぐらい。

歴史は古く、18世紀のフランスで美食家のブリア・サバランに因んで名づけられたとされています。

生地は強力粉と薄力粉で作り、ほとんどパンの状態で焼成し、たっぷりのシロップに漬け込んで冷やす美味しいケーキです。

はじめから“サバラン”を作ろうと思ったのではないのですが、“桃のコンポート”を作ろうという切っ掛けから“サバラン”に至ったわけです。

シロップに白ワインを入れて火入れしているので、全くと言っていいほどアルコールが残っていない中に半割りした桃を入れて一晩冷蔵保存します。

焼きあがった“サバラン”をすぐにコンポートのシロップに漬け込み冷やし、クグロフの真ん中の空間に桃を入れ表面にも重ねて置きました。

残ったシロップにゼラチンを入れジュレを作り、桃の上に艶出しで乗せていき固めます。

ケーキのような【桃のサバラン】が出来上がりました。

これも冷蔵庫で1日置いた方が美味しいですね。

カットしてサーブした時にお砂糖なしのホイップクリームを添えるとさっぱりと頂ける夏のデザートになります。

季節のフルーツやシロップに入れるアルコールを変えれば又、その時期に合った“サバラン”が出来ますね。

案外幅広く楽しめるケーキだったんですね。

            

母が口にしなければ気にしなかったのですが、改めて気にして見てみようかな。

 

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